なぜ彼女に借金を黙っていた？そしてなぜ打ち明けた？

こんにちは。

今回は私が、なぜ彼女に借金を黙っていたのか、そしてなぜ打ち明けたのかについて

綴っていきたいと思います。

このブログを見ていただいている皆さんの中にも、

「借金していることを隠している」「借金を打ち明けようか悩んでいる」

と言う人もいらっしゃるのではないでしょうか？

そういった方たちの参考になればいいな、と思い記載させていただきます。

借金を黙っていた理由

私は大学生のころから少しずつ借金を積みかねており、

社会人になり、借金を打ち明ける前にはクレジットなども含めて200万円を超える額になっていました。

しかし、心の中では少しずつ返せば問題ない額と言い聞かせるように毎日を過ごしていました。

実際、年収も500万円弱あったので本当に頑張っていけばそのまま彼女にばれることなく借金を返していくことが出来たと思います。

借金を黙っていた理由は、”彼女を失いたくない”。

この理由が一番大きなものになります。

それまで偽りの自分で彼女と数年付き合ってきて、その幸せが当たり前のものとなっていました。

もし借金を打ち明けたら幻滅されてしまい別れを切り出されてしまうのではないか、

今までのように付き合っていくことが不可能なのではないか。

と思い、何か月も言えない日々が続くようになってしまいました。

私は人に見栄を張ったりする癖があるので、そういったところも作用していたのかなと思います。

借金を打ち明けるきっかけ

しかしある日、彼女との電話で結婚の話が本格的になっていきました。

その電話で、彼女は私に「何か隠していることはないか」と聞きました。

その電話の際に彼女が借金を感じ取っていたのかどうかは定かではありませんが、

私はとっさに「ない」と言ってしまいました。

また、ここでも自分の”見栄”をはってしまったのです。

ここでもし自分が借金を打ち明けたら結婚の話がなくなるどころか、

大事な彼女を失ってしまう。それは嫌だ。

と思ってしまいました。

しかし電話を切ってからは、

「本当にこれでいいのか？」「借金のことなど彼女に嘘をついて結婚していいのか？」と自問自答が続きました。

借金のことを隠して結婚することが本当に幸せなのか、そして何と言っても

まっすぐ私を見てくれている彼女に対して”嘘をつく”ということをし続けることに罪悪感がありました。

私の彼女は本当に嘘をつかない良い人です。

それに対して私は今まで見栄を張ったりなど嘘をよくついてきた人間です。

私が生まれ変わるチャンスはここしかないと思いました。

彼女のようなまっすぐに嘘をつかない人になりたい。

そしてその打ち明けた結果が別れることになってしまっても。

これは自分の人生の分岐点だと感じ、打ち明けることを決心しました。

まとめると、

彼女に嘘はつきたくない。自分の今までの人生を変えるため。

この二つから私は彼女に借金を打ち明けることになりました。

借金を打ち明けた後

その翌日に私は電話にて彼女に借金を打ち明けました。

反応としては、当然のことながらがっかりしており、なぜ今まで嘘をついたのか。

どれくらいの額があり、どうやって返していこうとしているのか。

などなどその翌日だけでなく、何週間にもわたり話し合いました。

その結果、お付き合い自体は続いています。

しかし、信用はされていない。と言うのが結論です。

それもそうだと思います。

相手の立場に立って考えると、今まで何年にもわたり嘘をつかれてきたのですから。

更に遠距離ということもあり、中々監視することが出来ず結局お金が自由に使っているのではないか？

と言う疑心感もあると思います。

いきなり借金を打ち明けられて、今後は信用してね！

なんて馬鹿な話はありませんよね。

でも、私は借金を打ち明けたこと自体を後悔していません。

彼女に嘘をついていたころからすると打ち明けたことにより、メンタル面はとても楽です。

そして、自分の人生を変えることが出来る、いい分岐点になったと思います。

（分岐点になるかどうかは今後の私の行動次第ですが）

これからは、彼女に信頼してもらうため一つ一つ行動で示していこうと思っています。

何年か後には、あんなこともあったね～と笑って過ごせるように。

私が借金を返していく目的は彼女と結婚するためなので。

まとめ

今回は私が借金を打ち明けた理由と、その後について書いてきました。

感情のままに書いているところもあるので見苦しいところもあったかと思います・・

今までの嘘つきの自分を捨てて、彼女に信頼してもらうために今は一つ一つの行動を出来る限り頑張っています。

遠距離で行動が見づらい部分もありますが、

見てもらっていることを意識しています。

この行動が本当に結婚につながるかどうかは分かりませんが、

ひたむきに頑張ってまいりますので、このブログを読んでいただいている同環境の皆様も頑張っていきましょう。

振られていないだけありがたいことですからね。